シンガポールで感じる焦りについて
書きたいと思います。
シンガポールに来た理由は子供の教育が50%
残りの50%は自己成長のためです。
教育については色々書いていますが
もう一つの目的である自己成長について
書き残したいと思います。
なぜシンガポールに来た理由が
自己成長なのか？
それはビジネスを長年やってきて
日本にいれば中の中か中の上ぐらいに
入れるぐらいに頑張ってきていました。
しかし、常に目標を持ち、成長をしていたいという
私の強い願望があり、このまま日本にいたら
成長が止まってしまうという危機感がありました。
そのため子供の教育環境と自分の願望が
上手くバランスが取れたのがシンガポールでした。
シンガポールにいる日本人の9割ぐらいは
大手企業の駐在員だと思います。
＊これはあくまでも私の感覚値です。
残りの1割はビジネスで大成功を収め
シンガポールに移住してくる人達だと
私は思っています。
この1割に例外はいますが多くの人が
これに当てはまると思われます。
私は例外の1人ではありますが、、、
私は日本ではビジネスで上手くいっている
部類には入るかもしれませんが、
大成功をした人ではありません。
大成功の定義は曖昧ですが、これも私の感覚で
30億から100億ぐらいを手にした人が
税金も含めた色々な理由でシンガポールに
移住をしていると思います。
私がお会いする人達は仕事柄大手企業の駐在員では
なく1割の方に当たる大成功をした経営者の方達で
凄い実績をお持ちの方ばかりです。
その方達で具体的にいくら持っているとか
いくらぐらい資産があるとか話すことは
ありませんが、ビジネスの話をしていると
概ね想像はついてくるものです。
私がなぜ自己成長のためにシンガポールに
来たかの話に戻りますが、
私はシンガポールに来ることで
先程説明したような大成功をした人達と
接点を持つことで、自分を奮い立たせて
もっと上の世界に行きたいと思ったからです。
実際にそういう方達と知り合いに
なることで自分はもっともっと努力をして
成長しなければいけないと日々痛切に
感じています。
これはシンガポールに来る理由と合致して
とても良いことだと思っています。
しかし、プラスに捉えると上を向いて
もっと頑張ろうと思うのですが、
マイナスに捉えると焦りを感じている
自分にも出会うことになりました。
大成功をした人は私よりも数歳年上からもっと
年上の方もいますし、年下の方もいらっしゃいます。
現在42歳になり、まだまだ大成功をしたとは
言えないのが現実で、もっともっと
努力して成長をしたいと強く思っていますが
この気持ちが空回りをすると
途轍もない焦りを感じてネガティブに
なる時があります。
日本にいたら中の中か中の上ぐらいで
いれたのにも関わらず自分が挑戦したことで
もっと大きな凄い世界を知り、それが
逆効果になることがあるというのも学びました。
この焦りは全くもってプラスなことはなく
マイナス効果しかないことは頭では理解
できていますが、大成功した人達とお会いする
機会があるたびに焦っている自分がいるのも
事実としてあります。
現在長女が10歳で5月で11歳になります。
日本でいうところの次は小学5年生です。
シンガポールには高校まではインターナショナルスクールが
充実していますが、大学の選択肢はシンガポール国内では
選択肢がとても少ないです。
そのため長女は大学に行くとするなら
イギリスやアメリカなどの海外の大学を選択する
ことになると思います。
私の希望はイギリスなので、
長女との考え方が一致することがあれば
イギリスの大学に行ってもらい
シンガポールのビザはキープしつつ
私達家族もイギリスへの移住をするというのも
私のプランの中では考えています。
これは長女の人生なのでどうなるかわかりませんが
そうなったらいいなと思っています。
長女が大学に行く頃には長男が12歳、次女が10歳に
なっていて、今以上に家計の必要コストが
増加していることは間違いありません。
8年後の自分が理想としている世界を
実現するためには、もっともっと経済的に
成功する必要があります。
先程書いていた焦りと自分の将来の目標が
更に自分を焦らせるという悪いメンタルも
発生してしまっている時もあります。
しかし、
自ら自己成長のためにシンガポール来たので
身近にいる大成功している方といることで
マイナスな焦りという捉え方ではなく
この環境をプラスに捉えて、
自分の目標である8年後のイギリス移住を
実現するためにプラスのエネルギーに変えて
更なる自己成長を実現したいと思います。
そのためには今何をすべきか？
それを冷静に考え分析し、プランを作り
実行し、成果を得ることをする。
今までもやってきたことでありますが、
今までと違うのはイメージする世界が
より高みであることだと思います。
これを実現できるように
考えをアップデートし、行動を変え
目標を実現します。
今回のブログは自分への戒めみたいに
なりましたが、書くことで頭の中が整理できたので
これからがより楽しみになりました。
お付き合いいただきありがとうございます。
それでは・・・
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