少子化対策には男性の育児参加が必要

  • 2023年2月6日
  • 2023年2月10日
  • 子育て
  • 27回
  • 0件

子育てが趣味な私として
国が子育てに対してどういう取組みを
していて、これからどうしていこうと
考えているのかに興味があり
厚生労働省のデータをチェックしてます。

その中でわかりやすいデータがあったので
紹介すると共に私の考えを書きたいと
思います。

第一子を産んだ後にパパが休日に育児参加する
時間により、2人目を出産するかどうかという
データがありました。

男性の育児休業取得促進 厚生労働省資料男性の育児休業取得促進 厚生労働省資料

家事育児時間なしだと2人目の出産は10%
6時間以上参加すると87.1%が2人目を出産
するそうです。

そりゃそうなるよなーというのが
最初の感想でした。

自分に置き換えて考えてみると
休日に第一子出産後どれだけ育児参加を
していたのかを考えると休日だけに絞れば
時間は分かりませんがある程度参加していた
のではないかなと思います。

育児参加とは何を指すのかは不明ですが

私の理解としては子育てをすることへの
直接参加とママが子育てをするために
サポートする間接的な参加
があると思っています。

この定義で考えるのであれば
私は6時間以上参加していたのでは
ないかなと思います。

Shima家では2人目を作るかどうかを
悩んだことはなく、2人目は作るというのが
当たり前に思えていたのもパパの育児参加が
大きいのかもしれません。

私が一人っ子だったこともあり
私は絶対に2人以上は欲しいし
必要だと考えていました。

子供が1人の時の育児参加は
これをしていたという明確な答えもなく
あまり自信はありませんが、
2人目、3人目と子供が増えるにつれて
育児参加への意識が変わっていき
行動も変わっていきました。

3人目が生まれてからは劇的に変わったと
思っています。
進化
2人の時はパパママがどちらかを
見ていればある程度大丈夫ですが
3人いるとそうはいかず、色々な対策を
考えて、役割分担をしていかないと
回らなくなります。

それこそ長女にも参加してもらわないと
日常がストレスフリーの状態で回すことが
難しいので、かなり育児参加をしています。

環境が変われば考え方が変わるところもあり
1人目の時はパパが育児参加をしてくれなくても
2人目が生まれると参加してくれるという
パターンも往々にしてあると思います。

あと男性脳で考えると、1人目は何もかもが
初めてで何を育児参加して良いのかが
わからず右往左往している状態があり、
2人目は1人目で学んだ経験が活きて
色々な事に気がつき、育児参加率が高まる
のではないかなとも思います。

実際は私はそうだったと思います。

1人目でパパが育児参加しないから
2人目は産まない、産めないという
考え方の方が多いというデータでは
ありますが、先程書いたような環境が
人を育てることは多くあるので、
それを信じて2人目を作るのも
良いのではないかと思います。

それはリスクが高いよという声が
聞こえてきそうですが、
私の経験上一人っ子はダメです。

これは日本の少子化のためとかではなく
一人っ子で育った経験者として
必ず兄弟がいた方が良いということです。

一人っ子だった私は人とのコミュニケーションが
大の苦手で、友達作りも苦手です。
学校での友達コミュニティーに馴染むのも
とても苦手でした。

だから就職は一度もしたことはありません。
企業のコミュニティーに馴染める自信が
全くないからです。

そんな状況だったので就職もせず
起業するという手段を選びました。

起業も大変だけど、私にとっては
会社で雇われて働くということの方が
辛いし、続く気がしませんでした。

これは私の生まれ持った正確なのか
一人っ子という環境で育ったから
そうなったのかは分かりませんが
私の中では社会性が身につかないまま
育った感覚があり、一人っ子の環境でなく
3人兄弟の1人だったとしたら
もっと別の性格を持っていただろうと
思います。

環境が良いから良い子供が育つとは
限りませんし、悪い環境から脱却したいと
強く思うことで自分で人生を切り開いて
いく人もいます。
実際に私は後者です。

一人っ子話は永遠に出来そうなので
今日はこの辺りにしますが、
私は2人以上子供がいることを
おすすめしますし、できることなら
3人が良いと思います。

3人が良い理由はまた書きたいと
思います。

それでは・・・
私のプロフィールをまだご覧になってない方はこちらから読んでください^^

自己紹介


ブログを始めた理由はこちらから

ブログを始めた理由と私のやりたいこと

 

抱きしめる
最新情報をチェックしよう!