次女の幼稚園に行く前の
話を書きたいと思います。
次女は長女と長男とは違う
インターナショナルスクールの幼稚園に
通っています。
長女と長男と同じ学校に行くためには
オムツが取れていないとダメという
ルールがあり、まだ行くことができないので
自宅近くの幼稚園に通っていて
ママが歩いて連れて行っています。
長女と長男は7時25分にバスがお迎えに
来るのでそれに乗って行っていて、
次女は8時すぎに家を出ていきます。
私は長女達が出かけてから仕事モードに入ります。
いつもの日課は最初に英語の勉強をすることから
始まり、毎日30分ぐらい英語を勉強していて
それが終わる頃に次女が学校にいきます。
毎日次女が学校に行く前に私の仕事部屋に来て
行ってきます！
と言いにきます。
正確には行ってきますという言葉ではなく
バイバイとかsee youです。
毎朝see youと言いにきて
その後ハグをしてハイタッチして
見送ります。
仕事部屋で集中しているので
私から声をかけることはなく
次女が自ら来てくれます。
しかし、たまにこれが無い日があります。
家を出るタイミングはその日により
多少誤差があるので、私は次女が来るのを
待っているというより、来た時に一度仕事を
止めてsee youをするのですが、
あれ？今日は来ないなー？もう出かけた？
みたいな日があります。
次女もその日の気分なのか
たまに来ない日があります。
本当にたまにしかありませんが
来ない日は寂しい気持ちになります。
出かける前に私に声をかけるというのが
絶対的ルールでは無いので、仕方ありませんが
基本毎日来てくれるのに来ない日は
なんとなくリズムが狂います。
最近も来ない日がありました。
来ない日があるとお見送りすることが
自分にとって必要な事なんだなと
気づくことになります。
学校に行く前のsee youの時の
次女は可愛過ぎます。
次女とsee you からのハグからの
ハイタッチをすることで、
私も今日も一日頑張ろうという
スイッチになっているということに
気づきました。
スイッチでもあり、次女からエネルギーを
もらっているんだなということにも
改めて気づくことができました。
寂しさよりもエネルギーをもらえてなかった
ことのマイナスの方が大きいようです。
次女に限らずですが
私が毎日仕事を全力で頑張ることができているのは
家族がいるからであり、家族が円満であるからこそ
なんだなと思います。
コロナが明けてシンガポールに戻り
1年が経ちますが、この1年間は家族との時間を
今まで以上に大切にしてきた1年でした。
この1年家族と子育てに注力してきたことで
最初は仕事が疎かになるのではという不安も
ありましたが、結果的にはその逆で
家族も円満になり、仕事もさらに好調になるという
最高な結果が生まれています。
長女が生まれたばかりの頃は
子供が生まれたからもっと仕事を頑張らないと
という思いが強く、家族よりも仕事を優先して
いたところがあります。
しかし、実際は家族を大切にすることと
仕事を頑張ることは両立できるのだということを
この1年間で学びました。
これからも継続して家族と仕事で
良い結果を残し続けていけるように
努力していこうと思います。
それでは・・・
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