文部科学白書を読んで気になったところが
あったの書きたいと思います。
*記事の切り抜きはこちら
令和7年度までに小学校で1クラス35人制を
導入するとありました。
元々は40人?だったものを
35人に減らすということです。
これを見て
あれ??
うちの長女のクラスって何人だったっけと
思い出してみたら、MAX20人と言っていたような
しかもMAXになることはほぼなく15-18人。
35人に減らす理由も
———————————————–
引用
少人数学級が学力に加え、いわゆる非認知能力や
教師の勤務環境に与える影響等を実証的に検証する
———————————————–
とある。
まだ検証中?検証が終わったから導入するのか?
よくわかりませんが、ひとまず令和7年度までに
35人クラス制を導入するとのこと。
他のところではIB(インターナショナルバカロレア)は
日本の教育指導要領と考え方が同じと書いてあるところ
もあり、考え方が同じならクラスの話だけとっても
20人ぐらいまで減らさないと効果ないのでは?
と思ってしまいます。
ちなみに長女のインターナショナルスクールは
IBメソッドで教育する学校です。
あとはデジタル教科書についても書いてあり
令和6年度から本格導入するために今は検証段階
とのこと。
長女の学校は4年生からは全員ipad持参で
授業は全てipadでやってます。
4年生になるタイミングでipadの購入と設定が
必要で、設定と言っても指定されたアプリを
インストールするだけではありますが
その数50個ぐらい!
全ての授業がipad、体育は違いますが笑
3年生の時は全ての授業がipadではなかったので
学校が貸し出してくれるipadを使って授業を
受けていた。
これも年次が上がることでipadでの授業の
比率が上がっていくようになっていて
4年生からは完全にipadで全て授業をする
ということにしているみたい。
ちなみにipadの初代はこんな感じの歴史
https://ja.wikipedia.org/wiki/IPad_(%E7%AC%AC1%E4%B8%96%E4%BB%A3)
2010年4月3日にアメリカで販売開始
2010年5月7日に日本を含めて主要国で販売開始
アメリカでの販売から約13年
現在2023年2月8日
長女の学校がいつから導入したのかは詳しくは
知らないが、かなり早い段階からipadに授業を
移行していることは間違いない。
このスピード感がインターナショナルスクール!
文部科学省は令和6年度から本格的に
デジタル教科書を導入すると言っていて
導入してから完全定着するまでに
どれぐらいの時間がかかるのだろうか?
学びの環境も世界に遅れをとってしまっている。
文部科学白書を読んでいて毎回思うことは
すごく理想的な耳触りの良い文言が
並んでいて、頑張って取組んでる感を
感じるんですが、他で起きている事実と
照らし合わせて読んでいくと
あれれ?大丈夫?
と感じることばかりである。
35人クラス制にしても、ipadにしても
本当に遅い。
自分の子供の未来を考えたら
今の日本の教育には任せておけない。
いずれは制度ができて良くなることも
間違いないと思いますが、その頃には
私の子供達は皆成人しています笑
日本は外国語ができる日本人を増やしたいとも
あり、娘達に最低限の日本語教育はしておけば
もし彼らが日本で仕事がしたいと思った時にも
相当有利な条件になるだろうと思っています。
今の時代は自分で住むところを選べます。
日本という国の信用力により、住める国も
沢山あります。
子供達のためにも数年でも海外で
学ぶという経験をプレゼントしてあげるのも
良いのではないでしょうか?
そのプレゼントをどう受け取りどう活かすかは
私の子供達も含めてその子次第ですが、、
それでは・・・・
私のプロフィールをまだご覧になってない方はこちらから読んでください^^
ブログを始めた理由はこちらから