海外で子供を教育することに
共感してももらえる喜びを書いていきます。
コロナも明けて海外へ行くことが
コロナ前のようにスムーズになってきたこともあり
私の周りで海外で教育をしたいという
パパママが増えてきている。
シンガポールに移住して5年目となり
日本の友達、知人達は会うたびに
シンガポールの生活について色々聞かれる。
海外に住んでいて日本に定期的に帰国する人が
少ないのか、リアル海外話に皆興味を持ってくれる。
日本での仕事もあるので、2ヶ月に1度は
日本に一時帰国していて、その度に友達、知人に
会うのだが、海外在住者の情報ってほとんど
入ってこないので、リアル情報が好まれる。
移住したての頃は、私の話を半信半疑で聞いていた
印象があるが、時間の経過と共に信頼を得ていった
ように思う。
半信半疑な理由は一時的に海外移住しているだけとか
税金のためにシンガポールに移住しているとか
そんな風に思っていたのではないだろうか。
しかし、年数が経過して会うたびに
シンガポール生活の話をしていると、
少しづつ興味の度合いが高まってきているのを
肌で感じることが増えてきた。
コロナが明けたことで
このまま日本にいても大丈夫なんだろうか?
日本で子供を育てることが良いのだろうか?
という気持ちが表に出始めている様に感じる。
私の生き方に共感をしてくれているのか
シンガポールに遊びに行ってもいいですか?
という連絡をSNSを通じて貰うことが増えている。
私はシンガポールに来るなら
家族で来た方がいいですよ
と皆にお伝えしている。
理由は簡単で
パパだけきてシンガポールに住みたいとか
シンガポールで子供の教育したいと思ったとしても
必ず家族(特にママ)の同意が必要になり、
熱く思った思いは、この場所にこなければ
伝えることはできない。
それであれば最初から家族でシンガポールに来て
パパもママも同時に良いと思えば
その後の工程がかなりスムーズになるからです。
もちろん来てみて違うなという人は
住まなくて良い。
私の情報発信により少しでも興味を持ったのであれば
一度は実際に来てみて判断をするのが
私は良いと思う。
最近よく話に出るのは
子供を海外で育てたいが、パパの仕事上
家族全員での移住は難しいという人達。
このパターンの場合にオススメしているのが2つ。
寮があるインターナショナルスクールに
子供だけ移住する。
もう一つは
子供とママだけ移住する。
学校の入学が決まれば子供はstudent pass
という学生ビザを発行してもらえる。
このビザには親が1人帯同できるという
ルールになっている国が多いので
このルールを活用して、子供とママで移住する。
パパは今まで通り日本で働いて、
生活費を海外送金をする
この2つのパターンがある。
私としては子育てという観点では
家族全員で移住することが良いと思っているが
現実的にパパの仕事が日本を離れることが
できないということも多くあるので
2つ目の方法での移住がありだと思う。
家族で移住、子供だけ移住、子供とママで移住
この3択。
このような話を皆にしているので、
私の周りでは実際にマレーシアに
子供とママで移住する人や
子供だけを移住させることを検討する人が
増えてきている。
自分が先陣を切ってシンガポールに移住をしたことで
周りの人が共感してくれて、海外に拠点を
移す人や移したいと言う人が増えてきているのは
すごく嬉しい。
海外に住むということは、住むまでもそうですし
住んでからも大変なことの方が多いです。
もちろんお金もそれなりにかかりますし、
人種や習慣の壁みたいなことで、ストレスも
多くあります。
しかし、私は全てを総合的に判断して
子供を海外で育てることが良いと思っています。
どれだけ大変でもこの環境下で育てていることが
子供の未来にとってプラスだと思います。
海外に移住するのはハードルが高すぎる場合は
日本にあるインターナショナルスクールに
通うのも手段の一つだと思います。
いずれにせよ日本語以外の言語を習得させることが
大事だと思っていて、現段階では英語だと思います。
その理由は子供達が社会人になる
タイミングで仕事を選択する時に
日本の中でどんな仕事をするのか?ではなく
世界の中でどんな仕事をするのか?という
選択肢があることが大事だと思います。
世界の中という選択肢がある中で
私は日本で仕事をする、仕事をしたいというので
あれば日本で良いと思います。
日本の中でしか選ぶことができないという状況が
問題であり、日本の中でしか選ばざるえないのは
日本語しか話すことができないからです。
私が子供だった頃も英語は必要だと言われて
いましたが、その頃に想像されていた以上に
現在はグローバルであり、英語が話すことが
できれば選択肢は無限にあります。
子供に選択肢を増やしてあげるためにも
パパママが広い視野を持って機会を
提供していくのが良いと思います。
なんだか嬉しい話をしようと思ったら
真面目な話になってしまいました。
それでは・・・
私のプロフィールをまだご覧になってない方はこちらから読んでください^^